

このページは学部生及びゼミ生による見解であり、各教授等とは一切関わりはございません。
小野塚ゼミ

Study
何について勉強している?
今年度の夏学期のテーマは「第一次世界大戦の開戦原因」についてでした。
経済学部のゼミですがあまり経済っぽくないテーマですよね。笑
政治や経済、文化や時には軍事まで、幅広い分野について触れるので、真面目に聞いていれば自然と博識になるゼミです。
冬学期では各自の卒論研究の中間報告とそれに対しての質疑応答をゼミで行います。
卒論のジャンルは比較的自由です。もちろん経済史の研究をするひともいますが、他にもイスラム金融みたいなガチガチの経済テーマからゲームやマンガなどのポップな研究まで許されます。経済とあまり関係ない分野でも大丈夫です。
したがって経済嫌いな人でもちゃんと学べるゼミです。
サブゼミ(プロアクティブラーニングセミナー)ではナウシカを読んでディスカッションしています。これについてはまたどこかで聞いてみてください。
毎週の具体的な活動内容は?
夏学期は、割り振られたテーマに沿って各自が調べてきた内容を報告します。そしてそれに関してディスカッションを行う、といった形式です。発表自体は10分程度なのでそこまで長く話すわけではないです。
夏学期中に1、2回発表します。
冬学期は三年生と四年生で少し違ってきますが、どちらも卒論の中間報告という意味では変わらないです。
小野塚先生も博識ですが、ゼミ生の中にもそれぞれに詳しい分野をもっている人もいるので、フィードバックが勉強になります。
大変さは?
平均ぐらいだと思います。
卒論をどうしても書きたくない人はさすがに向かないかもしれません。
普段のゼミでは発表者でないときは特に仕事はないので、ハードなゼミでもないです。
あと卒論以外の活動に関していえば立ち回り次第でわりと軽減できます。笑
ちなみに出席は取りません。

Professor
教授はどんな人?
まず何よりとても博識な方です。上でも書きましたがあらゆる分野についてご存じなので小野塚先生のお話を聞いているだけでもかなり勉強になります。
そしてまたとてもユーモアが好きなお方です。笑
ゼミ中も面白いお話をしてくださいますし、飲み会にも参加してくださり、ゼミ生との親睦を深めてくださいます。小野塚先生のホームページの自己紹介の文を読むと先生の人間性をひしひしと感じるかと思います。

People
ゼミ生はどんな人たち?
難しい質問ですね。笑
みんな優しいとか言っても「どこでもそうだろう」みたいになっちゃいますし。
今のところ人数の多いゼミなので、いろんなタイプの人間がいると思っていただければよいかと思います。ですので、何か強い色がある、というわけでもないです。
個人的な感想としては深掘りするとすごく面白い話持ってる人が多いイメージです。深掘りしないと出てこないです。
あと、お酒を飲ませる人は一応いないです。そういう意味ではマイルドゼミ。

Selection
選考はどのような感じ?
ゼミへの意気込みや卒論で扱いたいテーマ、等を作文しました。
卒論のテーマは後で変えても全然かまわないので、興味がある分野のことを書けばよいです。
今年は残念ながら、小野塚先生が駒場での授業を持ってらっしゃらなかったので、さすがに2次選考まであると思いますが、新歓活動頑張るので確約はできません。
ダブゼミは全然問題ないです。現ゼミ生にもそれなりにいます。別のゼミの知識も活かせるのでそういう人がいてくれる方がゼミにとって望ましいと思います。

Others
テストに向けてアドバイス
とくにないです。
駒場の単位が足りていない方も在籍しておりますのでご安心ください。経済史が不可でも選考の際にやる気を見せれば通ると思います。
アドバイスはほんとにないです。ごめんなさい。
しいて言うなら勉強しないと落とします。ワンチャンないです。
お互い頑張りましょう。
博識な人、議論が好きな人、変わったジャンルの研究をしたい人、経済が嫌いな人、ナウシカが好きな人は見てみる価値があるゼミだと思います。
イベントとかに関してはまたどこかでご案内する機会もあるかと思いますので、そちらを参考にしてみてください。
また、何か個別で聞いてみたいことがあれば、ツイッター等もやっておりますので、気軽にDMしてください。
お読みいただきありがとうございました。